上手な受診法
待ち時間短縮と診療内容充実のためのおすすめ受診法です!!
単なる風邪(鼻、のどの病気)であっても、
- 小さなお子さんは、一晩のうちに
胃腸炎(嘔吐、下痢、脱水症)、中耳炎(耳痛、夜間不機嫌、耳だれ)、副鼻腔炎(蓄膿、黄緑色鼻汁)等の病気を合併してくることがよくあります。
- たとえ、診察直後で薬が残っていても、
新しい症状や状態変化が見られましたら、早めに再受診なさることをお勧め致します。
特に嘔吐、緑黄色鼻汁の強い場合は要注意です。
息苦しかったり、高熱(39度以上)が続いたりする場合は、
- 細かい観察と微妙な薬の調整が必要です。
- たとえ薬をお持ちであっても、
状態が落ち着くまでは、毎日受診されることをお勧め致します。
普段とくらべて投薬日数が少ない時は、
- 注意深いきめ細かな経過観察による対応が必要との判断によるものです。
頻回の受診が必要です。
増悪回避のため、ご理解いただきますよう、宜しくお願い致します。
強い喘息発作のお子様や、状態が非常に悪いお子様は、
- 検査ならびに治療処置に時間がかかる場合が多いので、
- 早めの時間帯(午前中は10時前、又は、午後は3時〜4時)での受診をお願い致します。
喘息発作の場合は、特に、
- 午前中に受診しておくことが大切です。
- お昼に少し改善しますが、治療なしでは夕方より必ず重症化します。
受診者が多い時間帯では、
- 診察時間が短くなり、説明も短くせざるを得ません。
- 4時半以降の受診は混雑し、待ち時間が非常に長くなることが多いようです。
特別な相談のある方は、
- 混雑の具合によっては、急を要する場合以外、
時間のある時に再来をお願いすることがあります。
健診、育児相談、予防接種、特別なアレルギー相談、心身症(夜尿症、不登校、生活改善指導)は、
- 原則、予約制です。
- 5時以降の診察では不可能です。
月曜日と土曜日の受診は
- 混雑が予想されますので、あまりおすすめできません。
- 患者さんが特に集中します。
ゼロ歳児の方、特に半年以下のお子さんの受診は
- 免疫の発達が不十分ですので、特に注意が必要です。
- 受診前、早めに電話相談し、混雑の予想される時間帯を避けて受診してください。
ご多忙な皆様の便宜をはかるべく、待ち時間短縮に日々努力をしていますが、
更なる待ち時間短縮と診療内容充実のために御協力のほど宜しくお願い致します。